全日空ホームページ

航空大手のジェット・エアウェイズは12月3日、全日空とのコードシェア(共同運行)便を拡大したと発表した。
コードシェア便は、提携航空会社が運航する便に自社の便名も付与するもので、自社のプレゼンスのない複数の目的地にもシームレスな運航を提供することが可能になる。
新たにコードシェアの対象となるのは、ANAの成田、関西国際空港-香港線、成田-バンコク線、ジェット・エアウェイズの香港-デリー、ムンバイ(マハラシュトラ州)線、バンコク-ムンバイ、デリー、コルカタ(西ベンガル州)線、シンガポール、ムンバイ、デリー、チェンナイ(タミルナド州)線、ムンバイ-デリー、チェンナイ、コルカタ線の各便。
これまで、ANAが運航する成田-ムンバイ線でコードシェアを実施してきたが、今回枠を大幅に増やした。
ジェット・エアウェイズのニコス・カルダシス最高経営責任者(CEO)は「ANAとのコードシェアが大幅に拡張されたことで利用者の利便性は大幅に改善される」と述べ、歓迎する意向を示した。

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